FXやバイナリーで使える!
指定した移動平均線にタッチした際に、サインとアラートが鳴るインジケーター「idouheikinsen-touch(移動平均線タッチ)」を無料配布しています。
移動平均線タッチは、押し目買い・戻り売りだけでなく、線がクロスした際にもアラートをならすことができます。
押し目買い・戻り売りはもちろん、移動平均線の学習にも役立つので、是非ご活用下さい。
移動平均線タッチはMT4もしくはMT5で使用する事が出来ます。MT4・MT5のダウンロードから移動平均線タッチの導入方法は関連記事をご確認下さい。

移動平均線タッチの使い方
移動平均線タッチは複数の使い方ができます。
- 移動平均線のみ表示させる
- クロスした際にサインとアラートを出す
- 移動平均線にタッチした際にサインを表示させる
移動平均線のみ表示させる

移動平均線タッチは、ボタンをクリックすることで「MA5」「MA8」「MA10」「MA13」「MA21」「MA35」「MA50」「MA75」「MA100」「MA200」の線を出す事が出来ます。

線の種類は「EMA」「SMA」「SMMA」「LWMA」から選ぶ事ができます。
FXやバイナリーオプションで短時間取引をされている方は「EMA」、長期間取引をされている方は「SMA」がおすすめとなっています。
クロスした際にサインとアラートを出す

移動平均線タッチの「CROSS-ALERT」ボタンを押すと、クロスした際にローソク足の下に★(星)マークが表示され、アラートが鳴ります。

2本線の場合はシンプルにクロスした際にサインが表示されアラートが鳴ります。

3本以上の場合は、上昇パーフェクトオーダーもしくは下降パーフェクトオーダーになった瞬間に、サインが表示されアラートが鳴ります。
パーフェクトオーダーの始まりを知る事ができるので、強いトレンドを狙っている方にお勧めの機能になります。
移動平均線にタッチした際にサインを表示させる

MAT(TはタッチのT)5~200のボタンをオンにすると指定した期間の移動平均線にタッチした際にサインが表示されます。

「MA-TOUCH-ALERT」ボタンをオンにすることで、サインが出た際にアラートを鳴らすこともできます。
移動平均線の表示とタッチした際のサインは別ですので、基本的な流れとしてMA5~200で表示したい移動平均線を選んだ後に、MAT5~200を選ぶ流れになります。
例えばMA5・MA21・MA50のパーフェクトオーダーを見ながら取引を行い、MA21を押し目のポイントにしている場合

ボタン上部の「MA5」「MA21]「MA50」のボタンをONにします。

次にボタン下部の「MAT21」をONにします。
最後に「MA-TOUCH-ALERT」ボタンをONにして完了です。

移動平均線タッチのデフォルトは「KakuteiAsi(確定足)」ボタンがONになっていますので、確定足でサインが出ます。
未確定足でサインを出したい場合は「KakuteiAsi(確定足)」ボタンをOFFにする必要があります。
※注意
未確定足の場合、一時的に条件を満たした場合でもサインが表示され、アラートが鳴りまが、条件が満たされなくなった瞬間にサインは消えます。
REPEATボタンについて

REPEATボタンはOFFの時は条件が合えば連続でサインが出ます。

REPETボタンをONにすると一度サインが出た後、5本(デフォルト)経過しないとサインが出ない様になります。
レンジ相場中など、サインが頻発する際にご活用下さい。
サインの非表示回数は詳細設定より変更する事が出来ます。
年数ボタンについて
移動平均線タッチはデフォルトで1年分のみ移動平均線とサインを表示させています。
理由としては全期間にすると表示させるデータが膨大なので、動作が重くなるためです。
その為、現在の状況が知りたい方は1年のみ表示させることをおすすめします。
過去の動きを確認されたい方は最大で10年まで確認する事が可能です。
詳細設定

詳細設定は極限まで少なくしています。
インジケーターは基本的にチャートが動いていないと動作しないので、土日はボタンを押しても移動平均線やサインは出てきません。
土日対策をTrueにすると、強制的にチャートを読み込こませる事ができますので、ボタンを押せば移動平均線やサインを出す事ができ、過去のチャートを確認する事が出来ます。
ただし、Trueにした状態では処理が重くなるので、平日に関してはデフォルトのfalseにしておくことをおすすめします。
MT4やMT5のアプリをお持ちの方はプッシュ通知をONにすることで、サインが出た際に通知を受け取る事が出来ます。
プッシュ通知を受け取る事が出来れば、画面に張り付く必要がなくなります。
ローソク足とサインとの幅はインジケーターを立ち上げた際に1440本(1分足の1日分)の足の長さを読み取り平均した長さの0.3倍としています。
もう少し距離を空けたい場合は0.4や0.5など数を増やすことで距離を空ける事が出来ます。
押し目・押し目買いとは

押し目とは、上昇トレンドの途中で、一時的に価格が下がる動きのことを言います。
価格が上昇していても一旦利確するトレードもいますので、少しだけ下押しする場面も出てきます。
その様な一時的な下落(押し目)で買うことを「押し目買い」といます。
【例】1ドル150円まで上昇、一時的に148円まで下がるもまだ上昇が続くと判断した場合148円付近で購入。再び上昇するとその差が利益になる。
戻り・戻り売りとは

戻りとは、下降トレンドの途中で、一時的に価格が上がる動きのことを言います。
価格が下落していても一旦利確するトレードもいますので、少しだけ上昇しする場面も出てきます。
その様な一時的な上昇(戻り)で売ることを「戻り売り」といます。
【例】1ドル140円まで下落、一時的に142円まで上がるもまだ下落が続くと判断した場合148円付近で購入。再び上昇するとその差が利益になる。
押し目買い・戻り売りは初心者の方もでも分かりやすい
押し目買いや戻り売りは強いトレンドを意識していれば、初心者の方もでも見つけやすくなっています。
押し目や戻りで多くのトレーダーが意識している期間があり、その期間の意識するだけで押し目買い・戻り売りの勝率を上げる事が出来ます。
意識する期間は取引する時間帯によって異なりますが、21EMA(SMA)もしくは50EMA(SMA)が意識されやすくなっています。
例えば、上昇トレンド中に20EMAにタッチした場合、押し目買いを意識します。当然ではありますが、タッチした時点で押し目になるとは限りません。
20EMAにタッチした後、少し様子をみて上昇傾向にある場合は、その後も上昇する可能性が高いので押し目買いを行います。

既にエントリー済の方であれば20EMAにタッチした場合は、警戒する必要があります。
どんなに強い上昇トレンドでも必ず終わりが来ます。20EMAを大きく下回った場合はどこかで損切をする必要があります。
その様な場合は50EMAを切ったら損切をするなど、ルールを決めておいた方が安全に取引する事が出来ます。
