FXやバイナリー初心者でも安心!MT5で日本時間を表示するインジケーター「日本時間の極み」を無料配布しています。
MT5のチャート上に日本時間を直接表示できるため、時差を計算する手間を省き、過去のチャート検証や経済指標の確認をスムーズに行うことが可能です。
本記事では、「日本時間の極み」の導入方法から使い方、細かな設定変更の手順までを分かりやすく解説しています。MT5をより便利に活用されたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
日本時間の極みの導入方法
MT5上で日本時間を表示できるインジケーター「日本時間の極み」はMT5専用のインジケーターになるので、MT5が必要になります。
MT5は公式サイトより無料でダウンロードする事ができるので、まずは公式サイトよりMT5のダウンロードを行い、インストールを済ませます。
次に「日本時間の極み」をダウンロードします。
ダウンロードファイルはzip形式になっており、解凍すると「kiwami-japantime.ex5」と言うファイルが入っていますので、そちらをMT5のフォルダに移します。
移し方はMT5の「ファイル」より「データフォルダを開く」をクリックします。
ポップアップが表示されるので「MQL5」をクリックします。
インジケーターのファイルなので「Indicators」をクリックします。
この「Indicators」フォルダの中に「kiwami-japantime.ex5」移動させます。
MT5を一度再起動させます。
MT5を開きナビゲータ内の指標に「kiwami-japantime」がある事を確認し、「kiwami-japantime」をダブルクリックします。
ポップアップが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
MT5のチャートに日本時間が表示されます。
詳細情報を変更するには
詳細情報を変更するにはチャート上で右クリックを行い、「インディケータリスト」をクリックします。
「kiwami-japantime」を選び、「プロパティ」をクリックします。
インプットより詳細情報を変更する事が出来ます。
日本時間の極みの使い方
表示日時を変更したい場合
日本時間の極みは、初期状態では「日付+曜日」+「時間」が表示されます。
インプットの「年のラベルを表示するか」をfalseからtrueにすると年まで表示する事が出来ます。
インプットの「年のラベルを表示するか」をfalseに、「月日ラベルを表示するか」をfalseにする事で時間だけ表示にする事も出来ます。
インプットで「値」の「true」をクリックする事でfalseに変更する事が出来ます。
サイズを変更したい場合
日本時間の極みは初期状態でフォントサイズ「8」、ラベル間の距離が「14」になりますが、インプットより変更が可能です。
今回はフォントサイトを「8」から「16」に、ラベルの間隔を「14」から「28」に変更してみます。
フォントサイズを「16」、ラベルの距離を「28」にした場合画像の様になります。
ここまで大きいと逆に見づらいのですね。
※フォントだけ大きくするとラベル間の距離が狭くなり、文字が潰れてしまうので調整が必要となります。
時間だけであれば、フォントを大きくすると見やすくなります。
表示時間の間隔を変更したい場合
日本時間の極みは初期状態だと、1分足が30分間隔、1時間足が8時間間隔、2時間足が12時間間隔になります。
タイムフレーム | 間隔 |
---|---|
1分足 | 30分間隔 |
2分足 | 30分間隔 |
3分足 | 30分間隔 |
4分足 | 60分間隔 |
5分足 | 60分間隔 |
6分足 | 60分間隔 |
10分足 | 60分間隔 |
12分足 | 120分間隔 |
15分足 | 120分間隔 |
20分足 | 240分間隔 |
30分足 | 240分間隔 |
1時間足 | 480分間隔 |
2時間足 | 720分間隔 |
3時間足 | 1440分間隔 |
4時間足 | 1440分間隔 |
6時間足 | 1440分間隔 |
8時間足 | 1440分間隔 |
12時間足 | 1440分間隔 |
日足 | 14400分間隔 |
週足 | 72000分間隔 |
月足 | 259200分間隔 |
インプットより各足の設定が可能になります。※設定は分単位になります。
1分足の設定を「30」から「10」に変更すると10分間隔で日本時間を表示する事が出来ます。
文字が入らない場合、0:00を基準に自動的に縮小されます。
夏時間・冬時間の切り替えを欧米にしたい場合
日本時間の極みでは夏時間・冬時間は欧州を基準にしています。
🌍 米国(アメリカ)
夏時間の開始:3月の第2日曜日
冬時間の開始:11月の第1日曜日
🌍 欧州(ヨーロッパ)
夏時間の開始:3月の最終日曜日
冬時間の開始:10月の最終日曜日
欧米にしたい場合はインプットの既定=欧州方式(3月最終日曜〜10月最終日曜)の「DR_EU」を「DR_US」に変更します。
MT5の時差について
何故起こる?
まず前提として、MT5に表示されている時刻に「+6時間」もしくは「+7時間」する事で日本時間を確認する事が出来ます。
MT5に表示される時間は、基本的にEET(東ヨーロッパ冬時間)/EEST(東ヨーロッパ夏時間)になることが多いです(ブローカー設定により例外あり)。
冬時間:EET(UTC+2=GMT+2)
夏時間:EEST(UTC+3=GMT+3)
世界の時間の「ものさし」みたいなもの(実務上はUTCと同じオフセットとして扱います)
イギリスのロンドン近くにある「グリニッジ天文台」を基準にした時間
世界の時間の「ものさし」みたいなもの(国際標準の基準時。夏時間の影響なし。実務上はGMTと同じオフセットとして扱われます)
※現在の国際的な基準表記はUTC(協定世界時)です。
世界中の時間は、このUTC(≒GMT)から「何時間進んでいるか/遅れているか」で表しており、MT5の時間は世界標準時間(UTC)より「冬は+2時間」、「夏は+3時間」で表示されています。
この時間はあくまでもMT5の表示時間になります。
日本時間はUTC(GMT)より+9時間になります。
MT5では既に、UTC+2もしくはUTC+3で表示されていますので、日本時間は以下の様になります。
夏時間と冬時間について
ここまではご存じの方も多いと思いますが、この夏時間と冬時間ですが、米国と欧州では切り替わる日時が異なるのでご注意下さい。
冬時間の開始:11月の第1日曜日に時計を1時間戻す
冬時間の開始:10月の最終日曜日に時計を1時間戻す
日本時間の活用方法
確認がスムーズに
日本時間の活用方法は過去のチャート確認がメインとなります。
例えば、米雇用統計時のチャートを確認する場合、MT5のままでは何処を確認すれば良いか迷ってしまいます。
発表時間(日本時間)
夏時間(3月第2日曜 ~ 11月第1日曜まで)
米東部時間 8:30 = 日本時間 21:30
冬時間(11月第1日曜 ~ 翌年3月第2日曜まで)
米東部時間 8:30 = 日本時間 22:30
MT5はアメリカの時間(ET)では無く東ヨーロッパの時間(EET/EEST)を見ているので8時30分では無く15時30分を見る必要があります。
日本時間が表示されていれば、その様な時差を計算することなく確認する事ができるので、過去チャートの確認がスムーズになります。
日本時間で何か大きなイベントがあった際は日本時間の極みを活用して、過去チャートの確認を行いましょう。
日付を表示する事ができるので、時差の関係で日付をまたいでいても確認しやすくなっています。
※日本時間の極みはEUを初期値としていますので、そのままだと「3月第2日曜(USの夏時間判定)」から「3月の最終日曜日(EUの夏時間判定)」の間は1時間のズレが発生します。USを基準で見る場合は、インプットより夏時間・冬時間の判定をUSにする必要があります。