Multi Timeframe Moving Average(マルチタイムフレーム移動平均線)を表示し、移動平均線同士のクロスや、ローソク足のタッチをサインで知らせるほか、アラート・プッシュ通知にも対応した自社開発のMT4/MT5インジケーター「ma-multi-time」を無料配布しています。
【自社開発】マルチタイムフレーム移動平均線のインジケーターとは
【自社開発】マルチタイムフレーム移動平均線インジケーター「ma-multi-time」は、現在の時間足の移動平均線に加えて、他の時間足の移動平均線もメインチャート上に重ねて表示するインジケーターです。
例えば5分足のチャートを開いたまま、1時間足や日足の移動平均線を表示可能です。時間足を切り替える必要がなく、複数の時間足の移動平均線を1つのチャート上でまとめて確認できます。
現在の時間足の移動平均線と、他の時間足の移動平均線がクロスした場所には四角いサインを表示、ローソク足が移動平均線に触れた場所も、同じようにサインで確認できます。
Open・KAKUTEI・Alert・Push・CROSSの各ボタンに加えて、21個の時間足ボタンを搭載しており、移動平均線の表示や通知のオン・オフをチャート上から切り替えられます。
機能と使い方
の機能と使い方
移動平均線のライン

メインチャートには、現在の時間足の移動平均線が黄色いラインで表示されます。
このラインは常に表示されています。
初期設定では、期間50のEMA(指数平滑移動平均線)を終値で計算しています。
現在の時間足も他の時間足も、すべて同じ期間・同じ種類の移動平均線を使っています。

上位足の移動平均線は、上位足のローソク足1本の間は同じ値が続きますので、階段のような形になります。
Openボタン

Openボタンは、その下と右にあるボタンをまとめて開いたり閉じたりするボタンです。
閉じると、KAKUTEI・Alert・Push・CROSSの4つのボタンと、時間足ボタンが非表示になり、チャートが広く使えるようになります。
閉じても機能は止まりません。ボタンが隠れるだけで、ラインもサインも通知もそのまま動き続けます。
もう一度押すと、元の状態に戻ります。
時間足ボタン

Openボタンの右側には、M1からMN1までの21個の時間足ボタンが3列で並んでいます。押すとその時間足の移動平均線が表示され、もう一度押すと消えます。
オンにしたボタンは、ラインと同じ色になります。ボタンの色を見れば、どのラインがどの時間足なのかがすぐに分かります。
ボタンはいくつでも同時にオンに出来ます。
初期設定では、すべてオフになっています。
| 種類 | 時間足ボタン |
|---|---|
| 分足 | M1・M2・M3・M4・M5・M6・M10・M12・M15・M20・M30 |
| 時間足 | H1・H2・H3・H4・H6・H8・H12 |
| 日足以上 | D1(日足)・W1(週足)・MN1(月足) |

使わない時間足のボタンは、パラメーターで非表示に出来ます。非表示にしたボタンの分は、残りのボタンが詰めて並びます。
CROSSボタン
CROSSボタンで、サインを出す条件を切り替えます。
押すたびに、
CROSS → TOUCH → OFF → CROSS
の順に切り替わります。
初期設定ではCROSSになっています。

現在の時間足の移動平均線(黄色いライン)が、オンにした時間足の移動平均線を下から上へ抜けた場所に上方向、上から下へ抜けた場所に下方向のサインを表示します。
時間足ボタンを複数オンにしている場合は、どれか1つとクロスすればサインが表示されます。
時間足ボタンが1つもオンになっていない時は、サインは表示されません。

ローソク足が、表示している移動平均線に触れた場所にサインを表示します。
陽線で触れた場合は上方向、陰線で触れた場合は下方向のサインです。
現在の時間足の移動平均線は常に対象です。時間足ボタンがすべてオフでも、白いラインに触れればサインが表示されます。
触れたかどうかは、ヒゲを含めて判定するか、実体だけで判定するかをパラメーターで選べます。初期設定はヒゲ判定です。
移動平均線に触れている間は、ローソク足ごとにサインが表示されます。

移動平均線だけを見たい時に使用します。
OFFにすると、AlertボタンとPushボタンも同時にオフになります。
またOFFの間は、AlertとPushを押してもオンになりません。
サインの色と位置
上方向の条件を満たした時は水色、下方向の条件を満たした時はピンクの四角いサインが表示されます。
上方向のサインはローソク足の高値の上、下方向のサインは安値の下に表示されます。
サインは、ローソク足の平均的な長さに合わせて、ローソク足と重ならない位置へ自動で離して表示されます。
| サイン | 初期色 | CROSS | TOUCH |
|---|---|---|---|
| 上方向 | 水色 | 現在の時間足のMAが下から上へクロスした時 | 陽線で移動平均線に触れた時 |
| 下方向 | ピンク | 現在の時間足のMAが上から下へクロスした時 | 陰線で移動平均線に触れた時 |
KAKUTEIボタン
サインを出すタイミングを切り替えるボタンです。
オン(確定足):形が決まったローソク足だけで判定します。サインが出るのは遅くなりますが、一度出たサインが後から消えにくくなります。
オフ(未確定足):動いている最中のローソク足も使って判定します。サインは早く出ますが、その後価格が戻ると消えることがあります。
どちらが正しいというものではありません。早くサインを知りたい方はオフ、確定したサインだけを見たい方はオンをお選びください。
初期設定ではKAKUTEIはオンになっています。
Alertボタン/Pushボタン
AlertとPushは、サインが新しく表示された時に知らせる機能です。
Alertボタンをオンにすると、サインが表示された際に、MT4・MT5のアラート画面へ通知内容が表示され、通知音が鳴ります。
Pushボタンをオンにすると、同じ内容がスマートフォンのMT4・MT5アプリへ届きます。受け取るには、MT4・MT5の設定でMetaQuotes IDを登録しておく必要があります。
例えば、USDJPYの5分足で、1時間足の移動平均線と上方向にクロスしたサインが確定足で出た場合は、
MA50-H1-UP-CROSS [Kakutei] [USDJPY] [M5] Price: 147.235
のように表示されます。
未確定足の場合は、[Kakutei]の部分が[Mikakutei]になります。
| サイン条件 | 通知内容 |
|---|---|
| CROSS 上方向 | MA50-H1-UP-CROSS |
| CROSS 下方向 | MA50-H1-DOWN-CROSS |
| TOUCH 現在の時間足のMA | MA50-CURRENT-TOUCH |
| TOUCH 他の時間足のMA | MA50-H1-TOUCH |
「MA50」の50は移動平均線の期間、「H1」の部分には対象の時間足が入ります。
複数の時間足で同時に条件を満たした場合は、時間足ごとに通知が届きます。
【オリジナル機能】複数の時間足の移動平均線をボタンで表示
オリジナル機能
ma-multi-timeのオリジナル機能は、21種類の時間足の移動平均線をボタン1つで表示・非表示に出来る事と、移動平均線同士のクロスや、ローソク足のタッチを自動で確認し、サインを表示する事です。
通常、他の時間足の移動平均線を確認するには、チャートの時間足を切り替える必要がありますが、1つのチャートのまま、上位足や下位足の移動平均線の位置を確認出来ます。
また、条件を満たした場所がサインとして残るため、後から過去のサインも確認出来ます。
AlertやPushをオンにすれば、チャートを見ていない時でも新しいサインを知らせる事が出来ます。
サイン条件の選び方
初めて使用する場合は、まずCROSSのまま、確認したい時間足ボタンを1つだけオンにしてください。
現在の時間足の移動平均線と、選んだ時間足の移動平均線がクロスした場所にサインが表示されますので、2本のラインの関係を確認しやすくなります。
ローソク足が移動平均線に触れた場所を知りたい場合はTOUCH、ラインだけを見たい場合はOFFへ変更してください。
| 知りたい場面 | おすすめの設定 |
|---|---|
| 現在の時間足のMAと上位足のMAがクロスした場所を見たい | CROSS+見たい時間足ボタンをオン |
| ローソク足が移動平均線に触れた場所を見たい | TOUCH |
| ヒゲが触れただけでもサインを出したい | TOUCH+ヒゲ判定 |
| 実体が触れた場所だけを見たい | TOUCH+実体判定 |
| 確定したサインだけを見たい | CROSSまたはTOUCH+KAKUTEIオン |
| 動いている足のサインも早く見たい | CROSSまたはTOUCH+KAKUTEIオフ |
| 移動平均線だけを見たい | サイン条件OFF |
パラメーターの設定(インプット)

設定はすべて初期値のままで使えます。
変更したい項目だけ触ってください。
ボタンを表示する場所を、左上・右上・左下・右下の中から選びます。
チャートの大きさを変えても、選んだ位置に合わせてボタンが移動します。
初期値:左上
時間足ボタンを表示するかどうかを、時間足ごとに選びます。
falseにした時間足のボタンは表示されず、ラインも表示されなくなります。
初期値:すべてtrue(表示)
移動平均線の計算に使うローソク足の本数です。すべての時間足で共通です。
初期値:50
単純(SMA)・指数(EMA)・平滑(SMMA)・線形加重(LWMA)の4種類から選びます。
初期値:EMA
終値・始値・高値・安値・中央値・代表値・加重終値の中から選びます。
初期値:終値
初期値:白
1~5の中から選びます。現在の時間足と、すべての時間足のラインに共通です。
初期値:2
各時間足の移動平均線の色です。オンにした時間足ボタンの色も、この色になります。
| 時間足 | 初期色 |
|---|---|
| M1 | 赤 |
| M2 | 濃いピンク |
| M3 | オレンジレッド |
| M4 | 金色 |
| M5 | 水色 |
| M6 | 青 |
| M10 | 薄い青 |
| M12 | 紫 |
| M15 | オレンジ |
| M20 | 山吹色 |
| M30 | マゼンタ |
| H1 | トマトレッド |
| H2 | サーモンピンク |
| H3 | 薄い紫 |
| H4 | アクア |
| H6 | ターコイズ |
| H8 | 明るい水色 |
| H12 | プラム |
| D1 | バイオレット |
| W1 | 薄い茶色 |
| MN1 | シルバー |
過去どこまでさかのぼって表示するかを、10日・180日・1年・2年・3年・4年・5年・10年の中から選びます。
長くすると過去のサインも見られますが、その分表示に時間がかかります。
初期値:1年
初期値:MTF-MA
※変更する必要はありません。
サインの表示位置を決めるために、過去何本分のローソク足の長さを平均するかの設定です。
初期値:1440
ローソク足の平均の長さに掛ける倍率です。大きくするほど、サインがローソク足から離れて表示されます。
初期値:0.3
TOUCHの時に、ヒゲを含めて判定するヒゲ判定と、実体だけで判定する実体判定から選びます。
初期値:ヒゲ判定
よくある質問
よくある質問
Q.CROSSにしているのに、サインが1つも出ません
時間足ボタンがオンになっているかをご確認ください。
CROSSは、現在の時間足の移動平均線と、オンにした時間足の移動平均線のクロスでサインを出します。
時間足ボタンが1つもオンになっていないと、クロスの相手がいないためサインは出ません。
Q.時間足ボタンを押しても、ラインが出てきません
その時間足のデータを読み込んでいる最中です。
不完全なデータでラインを引かないように、読み込みが終わってから表示しています。しばらく待つと表示されます。
Q.過去にさかのぼると、1分足などのラインが途中で消えます
下位足の過去データは、MT4・MT5が持っている範囲までしかありません。
データがない期間は、ラインを表示しません。表示期間を長くしても、データがない部分は表示されません。
Q.通知が同じタイミングで何回も届きます
複数の時間足で、同時に条件を満たしている可能性があります。
通知は時間足ごとに届きますので、例えば1時間足と4時間足の移動平均線を同時に上へ抜けた場合は、H1とH4の通知がそれぞれ届きます。
同じ時間足の通知が、同じローソク足で何度も届く事はありません。
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ma-multi-timeはMT4/MT5専用のインジケーターです。MT4/MT5の導入方法は関連記事をご確認ください。


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