Bollinger Bands %B(ボリンジャーバンド%B)を表示し、%Bが0と100のラインを越えた場所や、内側へ戻った場所をサインで知らせるほか、アラート・プッシュ通知にも対応した自社開発のMT4/MT5インジケーター「bb-b」を無料配布しています。
【自社開発】ボリンジャーバンド%Bのインジケーターとは
【自社開発】ボリンジャーバンド%Bインジケーター「bb-b」は、サブウィンドウに%Bのラインを表示し、%Bが0と100のラインを越えた場所や、内側へ戻った場所に丸いサインを表示するインジケーターです。
%Bは、現在の終値がボリンジャーバンドの中のどの位置にあるかを数値で表したものです。上限バンド(+2σ)が100、下限バンド(-2σ)が0になります。
さらに、メインチャートにボリンジャーバンドを表示するBBボタンや、Alert・Push・KAKUTEIのボタンを搭載していますので、表示や通知のオン・オフをチャート上から切り替える事が出来ます。
機能と使い方
の機能と使い方
%Bのライン

サブウィンドウには、青色の%Bラインが表示されます。
※ボリンジャーバンド%Bはボリンジャーバンドの偏差2(±2σ)を見ています。
%Bは、終値がボリンジャーバンドの上限(+2σ)に近いほど100に、下限(-2σ)に近いほど0に近づきます。
サブウィンドウには0・50・100の位置に点線が表示されますので、%Bがどの位置にいるのかをすぐに確認出来ます。
| %Bの値 | 終値の位置 |
|---|---|
| 100より上 | 上限バンド(+2σ)より上 |
| 100 | 上限バンド(+2σ)ちょうど |
| 50 | ミドルバンドちょうど |
| 0 | 下限バンド(-2σ)ちょうど |
| 0より下 | 下限バンド(-2σ)より下 |
%Bは0~100の中に収まるとは限りません。価格がバンドの外へ出ると、100より上や0より下へ動きます。
そのため、サブウィンドウの縦の表示範囲は、0と100が必ず入るように自動で調整されます。
Openボタン

Openボタンは、その下にあるボタンをまとめて開いたり閉じたりするボタンです。
閉じると、サイン条件・BB・Alert・Push・Kakuteiの5つのボタンが非表示になり、サブウィンドウが広く使えるようになります。
閉じても機能は止まりません。ボタンが隠れるだけで、サインも通知もメインチャートのボリンジャーバンドもそのまま動き続けます。
もう一度押すと、元の状態に戻ります。
サイン条件ボタン
一番上にあるサイン条件ボタンで、サインを出す条件を切り替えます。
押すたびに、
0/100-IN → 0/100-OUT → OFF → 0/100-IN
の順に切り替わります。
初期設定では0/100-INになっています。

%Bが100以上になった場所に上方向、0以下になった場所に下方向のサインを表示します。
つまり、終値が上限バンド(+2σ)以上、または下限バンド(-2σ)以下になった場所が分かります。
外側にいる間にサインが何本も続く事はなく、外側へ出た最初の場所だけに表示されます。

%Bが0以下から0より上へ戻った場所に上方向、100以上から100未満へ戻った場所に下方向のサインを表示します。
つまり、バンドの外側にあった終値が、内側へ戻った場所が分かります。
こちらも、内側へ戻った最初の場所だけに表示されます。

%Bのラインだけを見たい時に使用します。
OFFにすると、AlertボタンとPushボタンも同時にオフになります。
またOFFの間は、AlertとPushを押してもオンになりません。
BBボタン
メインチャートにボリンジャーバンドを表示するボタンです。
押すたびに、
BB2 → BB3 → OFF → BB2
の順に切り替わります。
初期設定ではBB2になっています。

メインチャートに、ミドルバンドと±2σのラインを水色で表示します。
%Bの0と100は、この±2σのラインと同じ位置です。サブウィンドウのサインと、メインチャートの価格とバンドの位置を見比べる事が出来ます。

BB2のラインに加えて、±3σのラインを赤で表示します。
価格がバンドの外側へどこまで離れているかを確認したい時に使用します。
メインチャートのボリンジャーバンドを消します。
BBボタンを切り替えても、%Bの計算とサインは変わりません。%Bは常に±2σを使って計算しています。
サインの色と位置
上方向の条件を満たした時は赤、下方向の条件を満たした時は水色の丸いサインが表示されます。
サインは%Bライン上に重ねて表示されますので、%Bが0・100のラインをどの場所で越えたのかを、そのまま目で確認出来ます。
| サイン | 初期色 | 0/100-IN | 0/100-OUT |
|---|---|---|---|
| 上方向 | 赤 | %Bが100以上になった時 | %Bが0以下から0より上へ戻った時 |
| 下方向 | 水色 | %Bが0以下になった時 | %Bが100以上から100未満へ戻った時 |
KAKUTEIボタン
サインを出すタイミングを切り替えるボタンです。
オン(確定足):形が決まったローソク足だけで判定します。サインが出るのは遅くなりますが、一度出たサインが後から消えにくくなります。
オフ(未確定足):動いている最中のローソク足も使って判定します。サインは早く出ますが、その後価格が戻ると消えることがあります。
どちらが正しいというものではありません。早くサインを知りたい方はオフ、確定したサインだけを見たい方はオンをお選びください。
初期設定ではKAKUTEIはオフになっています。
Alertボタン/Pushボタン
AlertとPushは、サインが新しく表示された時に知らせる機能です。
Alertボタンをオンにすると、サインが表示された際に、MT4・MT5のアラート画面へ通知内容が表示され、通知音が鳴ります。
Pushボタンをオンにすると、同じ内容がスマートフォンのMT4・MT5アプリへ届きます。受け取るには、MT4・MT5の設定でMetaQuotes IDを登録しておく必要があります。

例えば、USDJPYの5分足で0/100-INの上方向サインが未確定足で出た場合は、
BBPercentB-100-IN-UP [Mikakutei] [USDJPY] [M5] Price: 147.235
のように表示されます。
確定足の場合は、[Mikakutei]の部分が[Kakutei]になります。
| サイン条件 | 上方向 | 下方向 |
|---|---|---|
| 0/100-IN | BBPercentB-100-IN-UP | BBPercentB-0-IN-DOWN |
| 0/100-OUT | BBPercentB-0-OUT-UP | BBPercentB-100-OUT-DOWN |
【オリジナル機能】%Bの0・100ラインをサインで表示
オリジナル機能
bb-bのオリジナル機能は、%Bが0・100のラインを越えた場所や、内側へ戻った場所を自動で確認し、丸いサインを表示する事です。
通常は%Bのラインを見ながら自分で確認する必要がありますが、条件を満たした場所がサインとして残るため、後から過去のサインも確認出来ます。
また、メインチャートにボリンジャーバンドを表示出来ますので、サブウィンドウの%Bと実際の価格の位置を同時に確認出来ます。
AlertやPushをオンにすれば、チャートを見ていない時でも新しいサインを知らせる事が出来ます。
サイン条件の選び方
初めて使用する場合は、まず0/100-INのまま使用してください。
価格がバンドの外側へ出た場所にサインが表示されますので、%Bとメインチャートのボリンジャーバンドの関係を確認しやすくなります。
バンドの外側から戻った場所を知りたい場合は0/100-OUT、ラインだけを見たい場合はOFFへ変更してください。
| 知りたい場面 | おすすめの設定 |
|---|---|
| 価格がバンドの外側へ出た場所を見たい | 0/100-IN |
| 価格がバンドの外側から戻った場所を見たい | 0/100-OUT |
| 確定したサインだけを見たい | 0/100-INまたは0/100-OUT+KAKUTEIオン |
| 動いている足のサインも早く見たい | 0/100-INまたは0/100-OUT+KAKUTEIオフ |
| メインチャートで±3σも確認したい | BB3 |
| %Bのラインだけを見たい | サイン条件OFF |
パラメーターの設定(インプット)

設定はすべて初期値のままで使えます。
変更したい項目だけ触ってください。
ミドルバンドと±2σの計算に使うローソク足の本数です。
初期値:20
※最初は、初期値の「20」のままで使用してください。
過去どこまでさかのぼって表示するかを、10日・180日・1年・2年・3年・4年・5年・10年の中から選びます。
長くすると過去のサインも見られますが、その分表示に時間がかかります。
初期値:1年
初期値:白
初期値:黒
初期値:グレー
初期値:黄緑
初期値:水色
初期値:緑
初期値:オレンジ
初期値:オレンジ
初期値:薄い黄色
メインチャートに表示するミドルバンドと±2σの色です。
初期値:水色
メインチャートに表示する±3σの色です。
初期値:赤
初期値:青
初期値:赤
初期値:水色
搭載されている「ロジック」と判定方法
判定方法
実際にどう計算しているのかを、数字を入れて順番に見ていきます。
ここでは初期設定の20本で計算する場合を例にします。
最初に、直近20本の終値を平均して、ミドルバンドを出します。
計算は、
20本の終値の合計 ÷ 20
です。
例えば、20本の終値の合計が3000.00円だった場合は、
3000.00円 ÷ 20 = 150.00円
となります。
次に、20本の終値がミドルバンドからどれくらい離れているかを計算します。この値を標準偏差(σ)と呼びます。
値動きが大きいほど標準偏差は大きくなり、値動きが小さいほど小さくなります。
ここでは、標準偏差が0.50円だったとします。
ミドルバンドに標準偏差の2倍を足したものが上限バンド、引いたものが下限バンドです。
上限バンド:150.00円 + 0.50円 × 2 = 151.00円
下限バンド:150.00円 - 0.50円 × 2 = 149.00円
BB3で表示する±3σは、標準偏差を3倍して計算します。
±3σはメインチャートへの表示だけに使い、%Bの計算には使いません。
現在の終値が、下限バンドから上限バンドまでの範囲のどこにいるのかを計算します。
計算は、
(終値 - 下限バンド)÷(上限バンド - 下限バンド)× 100
です。
例えば、現在の終値が150.50円の場合は、
(150.50円 - 149.00円)÷(151.00円 - 149.00円)× 100 = 75
となります。
50より上ですので、ミドルバンドより上側に価格がある事が分かります。
なお、値動きがまったくなく、上限バンドと下限バンドの幅が0になった場合は計算出来ないため、%Bを50としています。
1本前と現在の%Bを比べて判定します。
例えば、
1本前の%B:95
現在の%B:102
であれば、100未満から100以上へ移動していますので、上方向のサインを表示します。
反対に、
1本前の%B:5
現在の%B:-3
であれば、0より上から0以下へ移動していますので、下方向のサインです。
ちょうど100、ちょうど0になった場合もサインの対象です。
こちらも、1本前と現在の%Bを比べて判定します。
例えば、
1本前の%B:-3
現在の%B:4
であれば、0以下から0より上へ戻っていますので、上方向のサインを表示します。
反対に、
1本前の%B:105
現在の%B:98
であれば、100以上から100未満へ戻っていますので、下方向のサインです。
どちらの条件も、ラインを越えた最初の1ヶ所だけに表示されますので、同じ方向のサインが並んで続く事はありません。
よくある質問
よくある質問
Q.Alertをオンにした直後のサインが通知されません
ボタンを押した時点で、通知の基準を取り直しています。
オンにした瞬間にすでにサインが出ていても、その場では通知されません。オンにした後、新しくサインが出た時から通知が届きます。
サイン条件・BB・KAKUTEIを切り替えた時も同じです。
Q.未確定足でサインが何度も出たり消えたりしたら、通知も何度も届きますか
届きません。
未確定足では価格が動くたびに%Bも変化しますので、同じローソク足の中でサインが出たり消えたりする場合があります。
ただし、同じローソク足で通知が繰り返し鳴らないように制御しています。サインは出たり消えたりしても、通知は1回だけです。
Q.BB3に切り替えると、%Bやサインも±3σで判定されますか
判定されません。
BBボタンは、メインチャートに表示するボリンジャーバンドを切り替えるだけの機能です。
%Bの計算とサインの判定は、常に±2σを使っています。
Q.サブウィンドウの縦の目盛りが勝手に変わります
表示中の%Bに合わせて、縦の表示範囲を自動で調整しています。
0と100は必ず表示範囲に入り、%Bが外側へ大きく動いた時は、その分だけ範囲が広がります。
チャートをスクロールしたり、拡大・縮小したりした時も、表示中の範囲に合わせて変わります。
Q.時間足を切り替えると、ボタンの設定は元に戻りますか
戻りません。
ボタンの状態はチャートごと・通貨ペアごとに保存していますので、時間足を切り替えても、そのままの設定で表示されます。
Q.Openを閉じるとAlertやPushも止まりますか
止まりません。
Openは、サイン条件・BB・Alert・Push・Kakuteiのボタンを画面から隠すだけの機能です。
ボタンが見えなくなっても、サインの表示と通知はそのまま動き続けます。
bb-bを無料ダウンロード
bb-bはMT4/MT5専用のインジケーターです。MT4/MT5の導入方法は関連記事をご確認ください。


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