MT5では標準で1分足までしか表示できないため、数秒単位の細かい値動きを確認しにくい場面があります。
「seconds-look」は、1秒〜55秒の秒足チャートを表示できるMT5専用の無料配布インジケーターです。
カスタム銘柄として秒足チャートを作成するため、RSIや移動平均線など他のインジケーターも追加できます。
FXやバイナリーオプションの秒スキャルピングや超短期売買で、細かい値動きを確認しやすくなります。
※【2026/6/12】MT4版「seconds-look」を追加しました。
インジケーター起動時、15秒足の読み込みが1本ずつになるとご指摘を受けました。
現象も確認しており、15秒足を立ち上げた際に過去データの読み込みが遅いと過去データを待たずに開始してしまうのが原因となっています。
修正版を現在配布していますが、過去データの読み込みが極端に遅い場合は1本ずつになる事が稀に起こります。
1本ずつローソク足が増える場合は、動画の様に一度秒足チャートをボタンで消してから再度ボタンで立ち上げて下さい。再度立ち上げている間に過去データーが確実に読み込まれています。
seconds-lookの機能と使い方

seconds-lookは1秒~55秒の秒足チャートを簡単に作成して確認する事ができる秒足チャートのインジケータになります。
seconds-lookを立ち上げるとボタンが配置されている親チャートと、子チャート(カスタム銘柄)が表示されます。※デフォルトは15秒のチャートが表示されます。
秒足チャートは親チャートを基準に作られていますので、親チャートを消すと動かなくなります。

親チャートが邪魔な場合は子チャートを全画面表示にして下さい。

親チャートが必要な場合は下部のタブで切り替える事が出来ます。

seconds-lookはDLLを使用しています。インジケーターを立ち上げる際に「DLLの使用に許可する」にチェックを入れて下さい。
具体的には「ウィンドウの整列 ALT+R」のショートカットを使用していますので、DLLの使用にチェックを入れないと増やしたチャートが整列されなくなります。

親チャートの時間足を変更すると、既存の子チャートが更新されなくなります。
これは、時間足を切り替えた時点で「親チャートが別のチャートとして再認識」され、これまで親として動いていたチャートとの紐づきが切れてしまうためです。その結果、すでに開いていた子チャートは停止します。
一方で、時間足を切り替えたあとに新しく追加した子チャートは、新しい親に紐づくので正常に動作します。したがって、切り替え前に開いていた子チャートは手動で閉じる必要があります。
親チャートの時間足も確認したい場合は、先に親チャートの時間足を目的のものに変更してから、seconds-lookを適用することをおすすめします。
また、MT5は新規にチャートを開くと初期でH1になるため、M1も確認したい場合は、まずM1へ変更してからseconds-lookを適用してください。H1のままseconds-lookを入れてからM1へ変更すると、動作や管理が煩雑になることがあるのでご注意ください。
値動きがない時間帯は、秒数どおりに新しい足が増えないことがあります。
このチャートは、時間だけで足を作っているのではなく、価格の動きも基準にしています。※値動きのある時間は1秒間に何回も値動きをしているので問題ありません。
そのため、値動きが活発な時間帯は1秒足でも足が出やすくなりますが、値動きが止まっている時間帯は、設定した秒数が過ぎても足が増えないことがあります。
たとえば5秒足を表示していても、30秒間まったく値動きがなければ、5秒ごとの足が6本並ぶとは限りません。
seconds-lookはMT4/MT5専用のインジケーターになります。MT5のダウンロード方法や、インジケーターの導入方法は関連記事をご確認下さい。

30種類を超える当サイトオリジナルのインジケーターがすべて無料になっています。取引を快適にするツールを多く取り揃えていますので、是非ご活用下さい。


※二次配布や販売、自作発言は禁止です。
※本ツールによる損害の責任は負いかねます。
※学習用としてご活用下さい。
※シェアして頂けると助かります。
各種ボタンについて

seconds-lookを立ち上げると画面左上に14個のボタンが表示されます。
OPENボタンをオフにすると、OPENボタン以外のすべてのボタンを非表示にすることが出来ます。メイン(親)チャートも確認したい場合は、OPENボタンをご活用下さい。
「1s」「5s」「10s」「15s」「20s」「25s」「30s」「35s」「40s」「45s」「50s」「55s」はそれぞれ秒数を意味します。

「5s」ボタンをオンにした場合は5秒チャートが追加され、自動整列されます。

15秒が不要な場合は親チャートの15sボタンをオフにします。オフにするとチャートが消え、自動整列され親チャートと5秒の秒足チャートのみになります。

秒足チャートは複数表示する事が出来ます。
チャートを増やすと自動整列されます。

LINEボタンをオンにすると、子チャート(カスタム銘柄)上に縦線が表示されます。あわせて、画面下部にはその縦線が接しているローソク足の「日時」と「価格」が表示されます。
MT5には標準で秒足チャートがないため、seconds-lookでは1分足をもとに擬似的に秒チャートを生成しています。その仕様上、通常の価格確認では日時が1分単位で表示されます。
たとえば15秒足を表示している場合でも、日時が1分単位で表示されることに違和感を覚える方や、秒単位で正確に確認したい方は、LINEボタンをオンにしてください。
画面下部の「日時と価格」は秒単位で確認できます。
Sボタンを押すと親チャートのスケールを子チャートすべてに反映させることが出来ます。複数のチャートのスケールを一括で変更したい時に役立ちます。
LEFTボタンを押すと「チャートをシフトする」を全てのチャートに適応する事が出来ます。

子チャート(カスタム銘柄)の縦スケールを画面右の価格でマウス操作(上下)で縮めた場合、マウス操作(上下)で戻らなくなります。

子チャート(カスタム銘柄)のスケールを元に戻したい時は、マウス操作(上下)では無く、右側の価格の箇所で「ダブルクリック」をすることで元に戻すことが出来ます。
画面右の価格で縦スケールを変更される方は「ダブルクリックで元に戻る」事を覚えておいて下さい。
秒チャートは他のインジケーターとの併用が可能

子チャート(カスタム銘柄)には、「移動平均線」「ボリンジャーバンド」「RSI」「MACD」「一目均衡表」など、他のインジケーターを自由に追加できます。
無料で配布されている秒チャートの中には、他のインジケーターと併用できないものもあります。その点、seconds-lookは他のインジケーターと組み合わせて使用できることが特長です。
併用できないタイプの秒チャートは、基本的に「カスタム銘柄」を使用していません。seconds-lookはカスタム銘柄を採用しているため、他のインジケーターも問題なく追加できます。
※無料配布のインジケーターの中には、まれに相性が合わないものもあります。
詳細設定について

詳細設定は【変更不要】とそうでないものに分かれています。
【変更不要】に関しては変更する理由が無いので、変更されない事を推奨します。プログラムの都合上inputに表示する必要があったので表示しています。
起動時に取りこむデータは120分としています。取り込むデータが多くなればなるほどメモリを使用してしまうので、必要以上に増やされない事をお勧めします。
仮に10分にすると10分だけ取り込みます。※以後増えた足は増加し続けます。
バーは増え続けるので、保有するバーの数も制限しています。過去チャートの確認が不要な方は、6000本もあれば十分です。
デフォルトのまま使用される事をおすすめします。
seconds-lookの構造
構造
seconds-lookは、MT5に標準搭載されていない「秒足」を、「カスタム銘柄(独自の通貨ペア)」機能を利用して生成・表示するツールです。
現在表示しているチャート(親チャート)から、価格が変動するたびに発生する最小単位のデータ(ティック)をプログラムが取得します。
取得したティックデータを、指定した秒数(例:15秒)ごとに区切り、1本のローソク足としてまとめます。
そして、それを「EURUSD_S15」のような名称の仮想銘柄(カスタム銘柄)のデータとして保存します。
ここで重要なのは、MT5には秒足を直接表示する機能がないため、15秒分のデータであっても「1分足データ」という形式で保存している点です。
作成されたカスタム銘柄(EURUSD_S15)のチャートを開くと、MT5はそれを通常の1分足として読み込みます。しかし、実際の中身は15秒単位で構成されているため、結果として「15秒足」として表示されます。
【要確認】カスタム銘柄が自動生成

「5s」などのボタンをクリックすると、対応するカスタム銘柄が自動的に生成されます。銘柄ごと・秒数ごとに個別作成されますので、あらかじめご理解ください。
「仕様」→「Custom」内に「Seconds」フォルダが作成され、その中にUSDJPY_S5などのカスタム銘柄が追加されます。
不要になった場合は、Secondsフォルダごと削除して問題ありません。
MT5を再起動し、再度インジケーターを起動すれば、Secondsフォルダは自動的に再生成されます。
MT4版を追加しました【要確認】
MT4版はMT5版と同じように、1秒・5秒・10秒・15秒などの秒足チャートを表示できますが、起動直後の動きに違いがあります。
MT5版は、起動時に過去データを取り込んで秒足チャートを表示する作りです。そのため、立ち上げた直後から過去の秒足もある程度まとまって確認できます。

一方で、MT4版は起動したあとに秒足チャートが作られていく仕組みです。
起動直後から過去の秒足が一気に並ぶのではなく、動かし始めてからローソク足が1本ずつ増えていきます。
たとえば、1秒足なら1秒ごとに1本、5秒足なら5秒ごとに1本、15秒足なら15秒ごとに1本ずつローソク足が増えていく動きになります。
※値動きの無い時間帯は1=1本とならない事もあります。

MT4はチャートを立ち上げた際、ローソク足ではありません。また、チャートの間隔が狭いので初期設定では見づらくなっています。
これは、親チャートと同時に起動する15秒のチャートも同じです。

そこで、インジケーターを起動した後、親チャートをローソク足に変更して見やすいサイズにします。

その後、Sボタンを押せば親チャートのスケールをそのまま子チャートに反映する事が出来ます。
インジケーター起動後は、この流れを覚えておくとスムーズに開始する事が出来ます。

表示した秒足チャートにも、移動平均線やRSIなどのインジケーターを追加できます。秒足チャート上で細かい値動きを見ながら、普段使っているインジケーターを組み合わせて確認することができます。
MT4版では、秒足チャートを表示するために、MT4内に専用のデータファイルが作成されます。たとえばEURUSDの15秒足なら、EURUSD1015.hst のようなファイルが作成されます。1秒足なら EURUSD1001.hst、5秒足なら EURUSD1005.hst のように、秒数ごとにファイル名が変わります。
※保持するバー数に上限を設けているため、同じファイルが永久に大きくなり続ける作りでもありません。
MT4版もMT5版と同じく、親チャートを基準に秒足チャートを動かしています。
親チャートを閉じると秒足チャートの更新が止まるため、親チャートは閉じないようにしてください。

インジケーター起動時は「全般」の「DLLの使用を許可する」に必ずチェックを入れて下さい。チェックを入れないとインジケーターが起動しません。
seconds-lookはMT4/MT5専用のインジケーターになります。MT5のダウンロード方法や、インジケーターの導入方法は関連記事をご確認下さい。

30種類を超える当サイトオリジナルのインジケーターがすべて無料になっています。取引を快適にするツールを多く取り揃えていますので、是非ご活用下さい。


※二次配布や販売、自作発言は禁止です。
※本ツールによる損害の責任は負いかねます。
※学習用としてご活用下さい。
※シェアして頂けると助かります。



コメントをお待ちしています
インジケーター立ち上げ時のチャートがおかしい
具体的には1本ずつ増えている
そのあと増やしたチャートは過去分も表示される
ご指摘ありがとうございます。
インジケーターを立ち上げた際、過去のティックデータを読み込むのですが、立ち上げ時は特に読み込むのに時間がかかります。
過去データの読み込みが間に合わない時、1本から開始するケースを確認する事が出来ました。
現在、改善できるよう修正に取り掛かっています。
インジケーター立ち上げ時に表示された15秒足が1本しか表示されない場合、15秒足を一度消して再度、15秒足を表示させて下さい。
修正が完了しましたら、再度報告させて頂きます。
お世話になります。
15秒足でEAを稼働させてたいのですができますでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
こちらのインジケーターは、裁量でのご利用(学習目的)を前提に無料公開しているもので、EA用途でのご案内やサポートは控えさせていただいております。
恐れ入りますが、ご理解いただけますと幸いです。
綾瀬 文也さま、
seconds-lookを使わせていただきます。
他のインジを表示できるのが何よりもありがたいです。
本当にありがとうございます。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
そのように言っていただけると、とても励みになります。
seconds-lookをぜひご活用いただければ幸いです。