10通貨の強弱をランキングで一覧表示し、さらに強弱の推移をラインで追える自社開発のMT4/MT5インジケーター「currency-rank」を無料配布しています。
【自社開発】通貨強弱のインジケーターとは
【自社開発】通貨強弱インジケーター「currency-rank」は、10通貨(USD・EUR・GBP・JPY・CHF・AUD・NZD・CAD・SGD・ZAR)の強さを並べて表示するインジケーターです。
左側には現在の強弱ランキングを横棒グラフで、右側には各通貨の強弱が時間とともにどう動いてきたかを折れ線で表示します。
期間は3か月から1分まで11種類から選べるため、長期の流れと短期の動きを場面に合わせて確認できます。
さらに、見たい通貨だけを表示するボタンや、画面を隠すボタンも搭載していますので、チャート上から自由に切り替えられます。
機能と使い方
の機能と使い方
強弱ランキングを横棒で表示

左側のパネルには、10通貨の強弱を強い順に並べて横棒グラフで表示します。
中央の縦線がゼロで、プラス側は赤、マイナス側は青で伸びます。
棒の長さで強さの度合いがひと目で分かります。
| 表示内容 | 意味 |
|---|---|
| 赤い横棒(右伸び) | プラスの強さ(買われている) |
| 青い横棒(左伸び) | マイナスの強さ(売られている) |
| 数字 | 強弱の値(プラスなら「+」付き) |
色や棒の太さ、行の高さはインプットから自由に変更できます。
強弱の推移をラインで表示

右側のパネルには、選んだ期間の中で各通貨の強弱がどう動いてきたかを折れ線で表示します。
縦軸が強弱の値、横軸が時間で、ライン右端には通貨名がラベルで表示されるため、どのラインがどの通貨か迷いません。
強弱だけを見ると今の順位は分かりますが、強くなってきているのか弱くなってきているのかまでは判断できません。ランキングで今の順位、ラインで強弱の推移を同時に確認できるのが特長です。
たとえば「ドルが1位でも推移ラインが下向き」なら勢いは弱まっており、「2位でも右肩上がり」ならこれから上位に来そうだと読み取れます。
11種類の期間切り替え

ラインパネル上部のボタンで、表示する期間を切り替えられます。
| 選択項目 | 内容 |
|---|---|
| 3M | 過去3か月の推移 |
| 1M | 過去1か月の推移 |
| 1W | 過去1週間の推移 |
| 24H | 過去24時間の推移 |
| 8H | 過去8時間の推移 |
| 4H | 過去4時間の推移 |
| 1H | 過去1時間の推移 |
| M5 | 過去5分の推移 |
| M1 | 過去1分の推移 |
| Prev | 前営業日1日分の推移 |
| Today | 本日0時からの推移 |
選んだボタンは色付きで表示されるため、今どの期間を見ているかが分かりやすくなっています。
通貨ごとに表示ON/OFF

ラインパネル右側には、通貨ごとのボタンが並んでいます。
ボタンを押すと、その通貨のラインを非表示にできます。OFFになった通貨はボタンに「OFF」と表示され、背景色も変わるため状態がひと目で分かります。
| 選択項目 | 内容 |
|---|---|
| ALL | 全通貨のラインを表示 |
| ALL OFF | 全通貨のラインを非表示 |
| 通貨名 | その通貨のラインを表示 |
| 通貨名 OFF | その通貨のラインを非表示 |
表示エリアの切り替え

左上の「HIDE」ボタンを押すと、表示エリアを3段階で切り替えられます。
| 選択項目 | 内容 |
|---|---|
| HIDE 1 | ランキングとラインの両方を表示 |
| HIDE 2 | ランキングだけを表示 |
| SHOW | 全て非表示にしてチャートだけを表示 |
チャート確認の邪魔になる時は非表示にして、必要な時だけ表示するという使い方ができます。
確定足とリアルタイムの選択
強弱を確定した足で計算するか、現在進行中の足を含めて計算するかを選べます。
確定足で計算する場合は値が安定しやすく、リアルタイムで計算する場合は最新の動きを早く反映できます。
【オリジナル機能】見たい通貨だけをワンクリックで表示
オリジナル機能

currency-rankのオリジナル機能は、見たい通貨だけをワンクリックで表示できる事です。
右側のライン表示には、通貨ごとにON/OFFボタンが用意されており、押すだけで表示・非表示を切り替えられます。
「ALL OFF」を押した状態で気になる通貨を1つだけ押せば、その通貨だけを大きく表示できます。
複数のラインが重なって見にくい時も、見たい通貨だけに絞る事で動きがはっきり分かります。特定の通貨の動きをじっくり確認したい時に便利です。
パラメーターの設定(インプット)

設定はすべて初期値のままで使えます。変更したい項目だけ触ってください。
強弱を計算する時間足を指定します。
初期値:現在のチャートと同じ時間足
何本前と比べて変動率を計算するかを指定します。
初期値:12
ライン表示で使う点の数を指定します。数字を大きくするとラインが滑らかになりますが、計算量が増えます。
初期値:120
1つの通貨ペアあたり、強弱計算で読み込むローソク足の上限を指定します。
初期値:80000
ラインのギザギザを滑らかにする本数を指定します。1にすると平滑化なしです。
初期値:3
口座のシンボル名に接尾辞(例:.m、.r)が付いている場合に設定します。
初期値:なし
ONにすると確定した足だけで計算します。OFFにすると現在進行中の足も含めて計算します。
初期値:ON
表示を更新する間隔を秒単位で指定します。
初期値:10
パネル全体の表示位置を、画面の左からのピクセルで指定します。
初期値:20
パネル全体の表示位置を、画面の上からのピクセルで指定します。
初期値:50
推移ラインを表示する右側パネルの横幅をピクセルで指定します。
初期値:560
ランキングを表示する左側パネルの横幅をピクセルで指定します。
初期値:320
ランキングパネルとラインパネルの高さをピクセルで指定します。
初期値:320
ランキングパネルとラインパネルの間隔をピクセルで指定します。
初期値:10
パネル内側の余白をピクセルで指定します。
初期値:12
初期値:黒
初期値:薄い灰色
初期値:白
初期値:1
ラインの形状を決める点の間隔を指定します。大きくするほどラインが尖った形になります。
初期値:1
初期値:薄い灰色
初期値:オレンジ系
初期値:灰色
初期値:白
初期値:200
初期値:11
初期値:24
初期値:白
初期値:濃い灰色
初期値:赤
初期値:青
搭載されている「ロジック」と計算方法
計算方法
通貨の強弱は「他の通貨と比べて買われているか、売られているか」を数字で表したものです。
currency-rankでは、10通貨をすべて組み合わせた45通貨ペアの動きを使って、各通貨の強さを計算しています。
実際にどう計算しているのかを、数字を入れて順番に見ていきます。
まず、それぞれの通貨ペアが「何パーセント動いたか」を出します。
「いくら上がったか」ではなく変動率で見るのには理由があります。
たとえばUSD/JPYが0.5円上がるのと、EUR/USDが0.005ドル上がるのでは、見た目の数字は違いますが、変動の大きさは似ている事があります。
パーセントで揃える事で、値段の単位が違う通貨ペアでも公平に比べられます。
次に、通貨ペアの動きを、左右2つの通貨に振り分けます。
たとえばEUR/USDが上昇したとします。
これは「EURを買ってUSDを売る人が多かった」事を意味するため、EURは買われた分だけプラス、USDは売られた分だけマイナスと考えます。
| 通貨ペアの動き | 左の通貨 | 右の通貨 |
|---|---|---|
| EUR/USDが上昇 | EUR:プラス | USD:マイナス |
| EUR/USDが下落 | EUR:マイナス | USD:プラス |
EUR/USDだけを見ても、EURが本当に強いかは分かりません。
EURが含まれるペアはEUR/USD・EUR/JPY・EUR/GBPなど複数あり、それぞれ違う動きをしているからです。
そこで、EURが含まれるすべてのペアの結果を集めて、平均をEURの強さとします。
| EURを含むペア | EURへの加算 |
|---|---|
| EUR/USDが上昇 | +0.91 |
| EUR/JPYが上昇 | +0.50 |
| EUR/GBPが下落 | −0.20 |
| 平均:+0.40(EURの強さ) | |
同じ計算を10通貨すべてで行い、強い順に並べたものがランキングになります。
値がプラスの通貨は買われている側、マイナスの通貨は売られている側です。
変動率を計算する期間は11種類から選べます。
短い期間(1分や5分)を選ぶと今この瞬間の勢いが、長い期間(1か月や3か月)を選ぶと大きなトレンドが見えてきます。
たとえば「3か月ではドルが弱いけれど、1時間ではドルが強い」場合、長期では下落トレンドだが短期で反発している、と読み取れます。
よくある質問
よくある質問
Q.長期間を表示すると動作が重くなります
3か月や1か月など長期間を選ぶと、多くのローソク足を読み込むため動作が重くなる場合があります。
普段は短期間を表示し、必要な時だけ長期間に切り替えると軽快に動きます。
重いと感じた場合は、最大バー数を10万本以下にされる事をおすすめします。
Q.通貨の強弱が正しく表示されません
口座のシンボル名に接尾辞(例:EURUSD.r、EURUSD-cnyなど)が付いている可能性があります。
その場合は、インプットの「通貨ペアの接尾辞」に設定してください。設定が一致しないと、通貨ペアの値が取得できず強弱が正しく表示されません。
Q.取り扱いのない通貨はどうなりますか
ブローカーが対応していない通貨ペアは、自動で計算から外れます。
そのため、SGDやZARなどを取り扱っていない口座でも、対応している通貨ペアだけで強弱を計算します。
ご要望をいただきました
インジケーターの無料配布をして頂きありがとうございます。
私事ですが、通貨ごとの強弱を確認できるサイト(ブラウザ)を見ながらいつも取引をしております。
ただ、毎回ブラウザを開いて確認するのは面倒と感じており、MT5のチャート上で直接表示できれば便利だと思っております。
また、現在利用しているサイトは5分足の表示までは無料で見られますが、1分足を確認するには会員登録が必要です。
そこで、1分足から長期足まで複数の時間足を切り替えて通貨の強弱を確認できるインジケーターを作成していただけないでしょうか?

ご要望ありがとうございます。
強弱チャートと言えば「OANDA証券」の強弱チャートが有名ですので、多分その事を言われていると思います。
OANDA証券の様に国旗付きの立派なチャートは作れませんが、最低限の機能だけでよろしければ、各時間足に対応した「currency-rank」を作成したので是非ご活用下さい。
MT4/MT5に通貨の強弱チャートを表示させる事が出来ます。
※currency-rankは、メモリを多く使用するので、重たいと感じた場合は最大バー数を10万本以下にされる事をおすすめしています。
currency-rankを無料ダウンロード
currency-rankはMT4/MT5専用のインジケーターです。MT4/MT5の導入方法は関連記事をご確認ください。


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