FXやバイナリーオプションでは、複数の通貨ペアを見比べながら、今どの通貨が動いているのかを判断する場面が多くあります。
ただ、通貨ペアの数が増えるほど、チャートを1つずつ開いて確認する手間も増えていきます。
このように、複数の通貨をまとめて確認し、気になる通貨だけを開いて見るという流れを、ボタン1つで行えるようにしたのが「price-check」です。
「price-check」は、主要20通貨ペアの現在価格と値幅をボタン上に表示し、チャートの表示・非表示・整列まで行える無料配布のMT4・MT5専用インジケーターです。
price-checkとは?
price-checkは、主要20通貨ペアの現在価格・実体幅・高安幅・▲▼を、チャート上のボタンにまとめて表示するインジケーターです。
通貨ペアのボタンを押すと、その通貨のチャートが開き、自動で整列されます。もう一度押すと、そのチャートは閉じます。
画面上に表示されたボタンで操作でき、OPNEボタンでパネル全体の表示・非表示、ONEボタンで1通貨を複数時間足に並べる表示へ切り替える事が出来ます。
SCALEボタンとSHIFTボタンにも対応していますので、複数チャートの拡大率や右側余白をそろえる事が出来ます。
機能と使い方
機能と使い方
OPNE(パネル表示)ボタン

OPNEボタンは、パネル全体の表示・非表示を切り替えるボタンです。
オンにすると、通貨ペアのボタンや時間足のボタンがすべて表示されます。

オフにすると、OPNEボタン以外はすべて非表示になります。
チャートを広く使いたい時に、パネルだけを一時的に消す事が出来ます。
通貨ペアボタン

通貨ペアボタンには、通貨ペア名・現在のBid価格・実体幅・高安幅・▲▼が表示されます。
表示の並びは「[USD/JPY] [159.576] [実体幅 : 高安幅] ▲」の形です。

ボタンを押すと、その通貨ペアのチャートが開きます。
開いたチャートは自動で整列され、ボタンの色は白から緑に変わります。
もう一度押すと、そのチャートが閉じ、ボタンの色は白に戻ります。
| ボタンの色 | 状態 |
|---|---|
| 白 | チャートを開いていない |
| 緑 | チャートを開いている |
ONE(1通貨表示)ボタン

ONEボタンをオンにすると、1つの通貨ペアを複数の時間足で並べて確認する表示に切り替わります。
ONEボタンを押した時点で、price-checkを入れているチャート以外はすべて閉じられます。
その後、M1からMNまでの時間足ボタンを押すと、同じ通貨ペアの別の時間足チャートが開き、自動で整列されます。
ONEボタンがオンの状態で通貨ペアボタンを押すと、開いている時間足チャートがそのまま別の通貨ペアへ一括で切り替わります。
時間足の並びはそのままで、通貨だけが入れ替わる動きです。
時間足ボタン(M1〜MN)
M1、M5、M15、M30、H1、H4、D1、W1、MNの9つのボタンが用意されています。
ONEボタンの状態によって、動きが変わります。
| ONEボタン | 時間足ボタンの動き |
|---|---|
| オフ | 開いている全チャートの時間足を一括で変更 |
| オン | 同じ通貨ペアのその時間足チャートを開く・閉じる |
ONEボタンがオフの時は、今の時間足のボタンだけが緑になります。
ONEボタンがオンの時は、開いている時間足のボタンがすべて緑になります。
SCALE(拡大率をそろえる)ボタン
SCALEボタンを押すと、今見ているチャートの拡大率を、開いているすべてのチャートに反映します。
複数の通貨を並べていると、チャートごとに見え方がそろわない事があります。
SCALEボタンを使うと、同じ拡大率にそろうため、形を見比べやすくなります。
押した後に新しく開いたチャートにも、同じ拡大率が反映されます。
SHIFT(右側余白)ボタン

SHIFTボタンは、開いているすべてのチャートの右側余白を、まとめてオン・オフするボタンです。
オンにすると、全チャートのローソク足の右側に余白ができます。
オフにすると、全チャートの余白がなくなります。
初期状態はオフです。
price-checkの整列機能について
オリジナル機能
price-checkのオリジナル機能は、チャートの数が変わったタイミングで自動的に整列が行われる事です。
通貨ペアを増やしても減らしても画面が散らかりにくいため、一覧性を保ったまま確認する事が出来ます。
この整列は、MT4・MT5へ「Alt+R」のキー操作を送る形で行っています。
そのため、MT4・MT5の画面が前面にある時だけ整列が行われます。

整列機能はWindowsの機能を使うため、起動時に「DLLの使用を許可する」へチェックを入れる必要があります。
チェックを入れていない場合、ボタンの表示や価格の更新は動きますが、整列だけが行われません。
パラメーターの設定(インプット)
20通貨ペアそれぞれについて、ボタンを表示するか非表示にするかを選びます。
よく見る通貨だけを表示にすると、画面をすっきり保つ事が出来ます。
※MT4・MT5に入っていない通貨ペアは、表示にしてもボタンは出ません。
初期値は、次の通りです。
| 取引通貨ペア | 初期値 |
|---|---|
| 米ドル/円(USD/JPY) | 表示 |
| ポンド/円(GBP/JPY) | 表示 |
| ユーロ/円(EUR/JPY) | 表示 |
| 豪ドル/円(AUD/JPY) | 表示 |
| ユーロ/米ドル(EUR/USD) | 表示 |
| メキシコペソ/円(MXN/JPY) | 表示 |
| ポンド/米ドル(GBP/USD) | 表示 |
| 南アフリカランド/円(ZAR/JPY) | 表示 |
| 豪ドル/米ドル(AUD/USD) | 表示 |
| トルコリラ/円(TRY/JPY) | 表示 |
| NZドル/円(NZD/JPY) | 非表示 |
| カナダドル/円(CAD/JPY) | 非表示 |
| スイスフラン/円(CHF/JPY) | 非表示 |
| ユーロ/英ポンド(EUR/GBP) | 非表示 |
| ユーロ/豪ドル(EUR/AUD) | 非表示 |
| NZドル/米ドル(NZD/USD) | 非表示 |
| ポンド/豪ドル(GBP/AUD) | 非表示 |
| 米ドル/カナダドル(USD/CAD) | 非表示 |
| 米ドル/スイスフラン(USD/CHF) | 非表示 |
| ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF) | 非表示 |

ボタンに表示する値幅を、何本前のローソク足で見るかを決めます。
0なら現在の足、1なら1本前の確定した足になります。
初期値:0

ボタンを表示する場所を、左上・右上・左下・右下から選びます。
初期値:左上
搭載されている「ロジック」と判定方法
判定方法
price-checkは、現在開いているチャートの時間足と、インプットで指定したローソク足を基準に、各通貨ペアの値幅を計算します。
ボタンに表示する数値の計算
| 表示内容 | 計算方法 |
|---|---|
| 現在価格 | 各通貨ペアの最新のBid価格 |
| 実体幅 | 始値と終値の差 |
| 高安幅 | 高値と安値の差 |
| ▲ | 終値が始値より高い場合 |
| ▼ | 終値が始値より低い場合 |
実体幅と高安幅は、通貨ペアごとの桁数に合わせてpipsへ変換します。
小数点3桁・5桁の通貨ペアは最小単位の10倍を1pipsとし、それ以外は最小単位を1pipsとして計算します。
現在価格は0.5秒ごとに更新され、価格を取得できない場合は「—」と表示されます。
よくある質問
よくある質問
Q.ボタンを押してもチャートが整列しません
起動時に「DLDLの使用を許可する」へチェックが入っているか確認してください。
チェックが入っていない場合、価格の表示は動きますが、整列だけが行われません。
また、MT4・MT5の画面が前面にない時も整列は行われません。
Q.表示にしたのに、ボタンが出ない通貨があります
ご利用のMT4・MT5に、その通貨ペアが用意されていない可能性があります。
気配値表示に通貨ペアが存在するかを確認してください。
存在しない通貨ペアは、表示に設定してもボタンは表示されません。
Q.値幅の数字は何の単位ですか?
pipsで表示しています。
左が実体幅、右が高安幅です。
小数点3桁と5桁の通貨ペアは、最小単位の10倍を1pipsとして計算しています。
Q.値幅が「—-.–」と表示されます
指定したローソク番号の分だけ、過去データが読み込まれていない可能性があります。
しばらく待ってから別の時間足へ変更し、データが読み込まれた後に元の時間足へ戻してください。
Q.ボタンが多くて画面に収まりません
ボタンは画面の高さに合わせて、自動で列を折り返して表示されます。
それでも見づらい場合は、表示する通貨ペアの数を減らしてください。
Q.このインジケーターだけで売買できますか?
price-checkは、複数の通貨ペアを見比べやすくするための補助ツールです。
値幅が大きい通貨が、必ず同じ方向へ動き続けるわけではありません。
相場の流れや上位時間足、経済指標なども確認したうえで、最終的な売買判断はご自身で行ってください。
ご要望をいただきました
複数の通貨ペアを見て取引していますが、どの通貨が動いているかを確認するために、チャートを1つずつ開くのが手間になっています。
現在価格と値動きの大きさを、まとめて確認できるインジケーターを作成していただけないでしょうか?
気になった通貨をそのまま開いて、並べて見られると助かります。

ご要望ありがとうございます。
主要20通貨ペアの価格と値幅を一覧で確認できる「price-check」を作成しました。
ボタンには現在価格・実体幅・高安幅・▲▼を表示し、押すだけでチャートの表示と整列まで行えます。
ONEボタンを使えば、1つの通貨ペアを複数時間足で並べて確認する事も出来ます。
SCALEボタンとSHIFTボタンで見え方もそろえられるため、広く見て、絞って、深く見る流れで活用してください。
price-checkを無料ダウンロード
price-checkはMT4/MT5専用のインジケーターです。MT4/MT5の導入方法は関連記事をご確認ください。


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