28通貨ペアの相関係数をランキングで表示する自社開発MT4/MT5インジケーターを無料配布

correlation-pair-monitor 無料インジケーター

通貨ペア同士がどれだけ同じ方向に動いているかを、相関係数のランキングとグラフでお知らせする自社開発のMT4/MT5インジケーター「correlation-pair-monitor」を無料配布しています。

【自社開発】通貨ペア相関モニターとは

【自社開発】通貨ペア相関モニター「correlation-pair-monitor」は、選んだ通貨ペアと主要28通貨ペアの相関係数を計算し、ランキングとグラフで表示するインジケーターです。

相関係数とは、2つの通貨ペアが同じ方向に動きやすいか、逆の方向に動きやすいかを、+1.00~-1.00の数字で表したものです。

相関係数の見方

相関係数の
見方

相関係数は、数字が+1.00に近いほど同じ方向、-1.00に近いほど逆の方向に動きやすい事を表します。

相関係数 動き方の目安
+0.80以上 強く同じ方向に動く
+0.50~+0.80 やや同じ方向に動く
-0.50~+0.50 関係が弱い
-0.80~-0.50 やや逆の方向に動く
-0.80以下 強く逆の方向に動く

例えば、USD/JPYとEUR/JPYが+0.85なら、USD/JPYが上がる時はEUR/JPYも上がりやすいと見られます。

相関が強い通貨ペアで同時に買い(または売り)を入れると、損益が同じように動くため、リスクが2倍になる点にご注意ください。

機能と使い方

CORRELATION
PAIR MONITOR
の機能と使い方

画面の構成

correlation-pair-monitorの画面

チャートには、左側にランキング、右側に相関の推移グラフが表示されます。

場所 内容
左上 対象の通貨ペアを選ぶチェックボックス
左下 相関係数のランキング(比較相手を選ぶボタン)
右側 対象と比較相手の相関の推移グラフ

見出しには、計算に使っている時間足・本数・計算方法が「[1時間足 / 100本 / 値動き]」のように表示されます。

対象を選択(チェック)

correlation-pair-monitorの対象の選択

上の段に並んだ通貨ペアの中から、相関を調べたい通貨ペアを1つ選びます。

チェック印か通貨ペア名を押すと、その通貨ペアが対象になります。

選ばれている通貨ペアは「☑」と金色の文字で表示されます。

初期設定では、インジケーターを入れたチャートの通貨ペアが対象になります。

相関係数のランキング

correlation-pair-monitorのランキング

対象の通貨ペアと、各通貨ペアの相関係数を、数字の大きい順に並べて表示します。

左の列の上から順に並び、続きは右の列に表示されます。

表示 内容
赤のバーと数字 プラスの相関(同じ方向に動きやすい)
水色のバーと数字 マイナスの相関(逆の方向に動きやすい)
金色の文字 対象の通貨ペア
茶色の背景 比較相手に選んでいる通貨ペア

バーは真ん中の線から、プラスなら右、マイナスなら左に伸び、長いほど相関が強い事を表します。

対象の通貨ペア自身は、同じ動きをするため常に+1.00で一番上に表示されます。

比較相手を選択(クリック)

ランキングの通貨ペア名をクリックすると、その通貨ペアが比較相手になります。

比較相手を選ぶと、右側のグラフが対象と比較相手の相関の推移に切り替わります。

初期設定では、EUR/JPYが比較相手になります。

相関係数の推移グラフ

correlation-pair-monitorの推移グラフ

右側のグラフでは、対象と比較相手の相関が、これまでどう変わってきたかを線で確認できます。

表示 内容
赤の線 相関がプラスの期間
水色の線 相関がマイナスの期間
上の赤い帯 強い同方向(+0.8以上)
下の水色の帯 強い逆方向(-0.8以下)
右上の大きな数字 最新の相関係数
下の日時 グラフの始まりと終わりの日時

CLOSE・OPENボタン

correlation-pair-monitorのOPNEボタン

パネルの左上にあるCLOSEボタンを押すと、ランキングとグラフをまとめて隠せます。隠している間はOPENボタンに変わり、押すと元の表示に戻ります。

自動で更新

相関係数とグラフは、初期設定で10秒ごとに自動で更新されます。

時間足や通貨ペアを切り替えても、選んでいた対象の通貨ペアはそのまま引き継がれます。

【オリジナル機能】対象と比較相手を自由に切り替えて相関を確認出来る

correlation-pair-monitor
のオリジナル機能

correlation-pair-monitorのオリジナル機能は、チャートを切り替えなくても、チェックとクリックだけで対象と比較相手を自由に変えられる事です。

相関の変化をグラフで確認出来る

相関係数は、相場の状況によって強くなったり弱くなったりします。

グラフで推移を見れば、普段は相関が強い通貨ペアが、今は崩れている場面にも気付けます。

業者ごとの通貨ペア名に自動で対応

「USDJPY.m」や「USDJPYmicro」のように、業者によって通貨ペア名に文字が付いている場合も、チャートの通貨ペア名から自動で判断します。

基本的には、通貨ペア名の設定をしなくてもそのまま使えます。

おすすめの設定

おすすめの
設定

correlation-pair-monitorの初期設定

迷った時は、初期値の「現在の時間足・100本・値動き」のままで問題ありません。

取引スタイルごとの目安
取引スタイル 時間足 本数
スキャルピング 5分足・15分足 50本
デイトレード 1時間足 100本(初期値)
スイングトレード 4時間足・日足 100~200本
本数が少ない時

最近の値動きだけで計算するため、相関の変化に早く気付けます。

その分、数字が上下に動きやすくなります。

本数が多い時

長い期間で計算するため、数字が安定しやすくなります。

その分、最近の相関の変化は数字に表れにくくなります。

計算方法は「値動きの割合」がおすすめ
計算方法 特徴
値動きの割合(初期値) 1本ごとの上がり下がりの動き方を比べる
価格そのもの 価格の流れの形を比べる

価格そのもので計算すると、たまたま両方が上昇しているだけでも、相関が強く出やすくなります。

実際に同じタイミングで動いているかを知りたい時は、「値動きの割合」を選んでください。

確定足だけで計算するのがおすすめ

確定足だけで計算すると、足が確定するまで数字が変わらないため、落ち着いて確認出来ます。

確定足を使わない場合は、今動いている足も含めて計算するため、数字が細かく変わります。

搭載されている「ロジック」と計算方法

ロジックと
計算方法

ここからは、対象をUSD/JPY、比較相手をEUR/JPY、時間足を1時間足として、実際にどう計算しているのかを順番に見ていきます。

計算条件1:1本ごとに何%動いたかを出す

まず、USD/JPYとEUR/JPYが、1本前の足からどれだけ動いたかを出します。

例えば、10:00から11:00の間に、

USD/JPY:150.00円 → 150.30円(0.30円上昇)

EUR/JPY:160.00円 → 160.48円(0.48円上昇)

と動いた場合は、

USD/JPY:0.30円 ÷ 150.00円 = +0.2%

EUR/JPY:0.48円 ÷ 160.00円 = +0.3%

となります。

USD/JPYとEUR/JPYは価格が違うため、動いた金額のままでは比べられません。

そこで、何%動いたかにそろえてから比べています。

価格そのもので計算する設定の場合は、150.30円や160.48円といった終値をそのまま使います。

計算条件2:同じ時刻の足だけを比べる

USD/JPYとEUR/JPYで、同じ時刻の足同士だけを比べます。

例えば、業者のデータ抜けで、EUR/JPYだけ10:00の足が無い場合は、

USD/JPYの10:00の足と、10:00から動きを出す11:00の足を、計算から外します。

時刻のずれた足同士を比べないため、正しい相関を出せます。

計算条件3:相関係数を出す

次に、USD/JPYとEUR/JPYが、同じ方向に動いていたかを比べます。

例えば、3本分の動きが次の場合は、

時刻 USD/JPY EUR/JPY
11:00 +0.2% +0.3%
12:00 -0.1% -0.2%
13:00 +0.5% +0.2%

3本とも、USD/JPYが上がった時はEUR/JPYも上がり、下がった時は一緒に下がっています。

そのため、相関係数はプラスになります。

実際の数字は、次の手順で出します。

① それぞれの3本の平均を出します。

USD/JPY:(0.2 - 0.1 + 0.5)÷ 3 = +0.2%

EUR/JPY:(0.3 - 0.2 + 0.2)÷ 3 = +0.1%

② 各足の動きが、平均よりどれだけ大きいか小さいかを出します。

時刻 USD/JPY EUR/JPY
11:00 0.2 - 0.2 = 0 0.3 - 0.1 = +0.2
12:00 -0.1 - 0.2 = -0.3 -0.2 - 0.1 = -0.3
13:00 0.5 - 0.2 = +0.3 0.2 - 0.1 = +0.1

③ 同じ時刻同士を掛けて足します。

0 × 0.2 +(-0.3)×(-0.3)+ 0.3 × 0.1 = 0.12

④ それぞれを2乗して足します。

USD/JPY:0 + 0.09 + 0.09 = 0.18

EUR/JPY:0.04 + 0.09 + 0.01 = 0.14

⑤ ③の数字を、④の2つを掛けた数字の√で割ります。

0.12 ÷ √(0.18 × 0.14)= +0.76

となり、USD/JPYとEUR/JPYは、やや同じ方向に動きやすいと判断出来ます。

向きは3本ともそろっていますが、13:00の動きの大きさが違うため、+1.00ではなく+0.76になっています。

反対に、EUR/USDの動きが「-0.3%、+0.2%、-0.2%」のように、USD/JPYと逆の方向に動いていた場合は、同じ計算で-0.76となります。

実際には、初期設定の100本分で同じ計算をしています。

計算条件4:数字の表示

相関係数は、小数点以下2桁で表示します。

例えば、計算結果が+0.004のように0に近い場合は、0.00と表示します。

CHF/JPYの過去データがまだ読み込まれていない場合などは、「–」と表示します。

計算条件5:推移グラフ

右側のグラフは、USD/JPYとEUR/JPYの相関係数を、1本ずつずらしながら計算して線でつないだものです。

例えば、今が15:00で、本数が100本、グラフの表示本数が80本の場合は、

15:00の点:15:00までの100本で計算

14:00の点:14:00までの100本で計算

という計算を80本分くり返して、線でつなぎます。

計算条件6:古い値を表示しない

例えば、USD/JPYの最新の足が15:00なのに、CHF/JPYの最新の足が14:00で止まっている場合は、

CHF/JPYの相関係数は表示せず、「–」にします。

14:00時点の古い相関係数を、今の数字と見間違えないための仕組みです。

パラメーターの設定(インプット)

correlation-pair-monitorのインプット画面

設定はすべて初期値のままでも使えるので、変更したい項目だけ触ってください。

相関係数を計算する時間足

相関係数を計算する時間足を選べます。

「現在の時間足」にすると、チャートの時間足で計算します。

初期値:現在の時間足

相関係数の計算方法

「値動きの割合」か「価格そのもの」から選べます。

初期値:値動きの割合で計算

相関係数を計算する本数

何本分のローソク足で相関係数を計算するかを決めます。

5~2000本から選べます。

初期値:100

確定足だけで計算する

確定した足だけで計算するかを選べます。

初期値:確定足だけで計算する

相関推移グラフの表示本数

右側のグラフに、何本分の推移を表示するかを決めます。

10~500本から選べます。

初期値:80

更新間隔(秒)

相関係数とグラフを更新する間隔です。

初期値:10秒

対象の通貨ペア

最初に対象にする通貨ペアを決めます。

「AUTO」にすると、チャートの通貨ペアが対象になります。

初期値:AUTO

通貨ペアの接頭辞・接尾辞

通貨ペア名の前後に付いている文字です。

自動で判断するため、基本的には空欄のままで問題ありません。

自動で見つからない通貨ペアがある時だけ、業者の通貨ペア名に合わせて入力してください。

初期値:空欄

各通貨ペアを表示

28通貨ペアそれぞれについて、表示するかを選べます。

表示しない通貨ペアは、チェックボックスとランキングから外れ、計算もしません。

よく見る通貨ペアだけに絞ると、見やすくなり、動作も軽くなります。

初期値:すべて表示する

全体表示位置 X・Y

パネルを表示する位置です。

初期値:X 20・Y 50

左側ランキングの幅

ランキングの横幅です。

570以上で設定してください。

初期値:610

右側グラフの幅

推移グラフの横幅です。

420以上で設定してください。

初期値:545

パネルの高さ

パネルの縦の長さです。

490以上で設定してください。

初期値:490

左右パネルの間隔

ランキングとグラフの間の幅です。

初期値:10

背景色・枠線色・文字色

パネルの色を変えられます。

初期値:背景色 黒(Black)・枠線色 灰色(DimGray)・文字色 白(WhiteSmoke)

正の相関(プラス)の色

プラスの相関のバー・数字・グラフの色です。

初期値:赤(Tomato)

負の相関(マイナス)の色

マイナスの相関のバー・数字・グラフの色です。

初期値:水色(DeepSkyBlue)

選択中のボタン色

比較相手に選んでいる通貨ペアの背景色です。

初期値:茶色(Chocolate)

右側の相関推移グラフを表示する

右側のグラフを表示するかを選べます。

ランキングだけを見たい時は、表示しないにしてください。

初期値:表示する

よくある質問

correlation-pair-monitor
でよくある質問

Q.相関係数が「–」と表示されます

過去のデータが足りないか、比較相手の最新の足がまだ届いていない状態です。

しばらく待つか、その通貨ペアのチャートを一度開いて、過去のデータを読み込んでください。

Q.一部の通貨ペアが表示されません

業者で扱っていない通貨ペアか、通貨ペア名が自動で見つからなかった可能性があります。

通貨ペア名に文字が付いている業者では、接頭辞・接尾辞の設定をご確認ください。

Q.インジケーターが起動しません

本数やパネルの大きさが、決められた範囲を外れている可能性があります。

また、表示する通貨ペアをすべてオフにすると起動しません。

設定を初期値に戻してから、お試しください。

Q.動作が重く感じます

28通貨ペアを10秒ごとに計算しているため、パソコンによっては重く感じる場合があります。

表示する通貨ペアを減らすか、更新間隔を長くしてください。

Q.相関が強ければ必ず同じ方向に動きますか?

相関係数は、過去の動き方の傾向を表したものです。

相場の状況によって相関は変わるため、推移グラフで最近の変化も確認してください。

correlation-pair-monitorを無料ダウンロード

correlation-pair-monitorはMT4/MT5専用のインジケーターなので、MT4/MT5の導入方法は関連記事をご確認ください。

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綾瀬文也
綾瀬 文也

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