保有中のポジションを通貨ペアごとにpipsで一覧表示し、合計pipsや当日決済したpips、損益まで1つのパネルで確認できる自社開発のMT4/MT5インジケーター「trades-monitor」を無料配布しています。
【自社開発】ポジション一覧インジケーターとは
【自社開発】ポジション一覧インジケーター「trades-monitor」は、今持っているポジションをチャート上のパネルにpipsで一覧表示するインジケーターで、他の通貨ペアのポジションも今開いているチャートでまとめて確認出来ます。
買いは青、売りは赤で色分けされるため、どの通貨ペアをどちら向きに持っているかもひと目で判断可能です。
さらに、パネルの通貨ペアをクリックすればチャートがその通貨ペアに切り替わる、オリジナル機能も搭載しています。
機能と使い方
の機能と使い方
ポジション一覧パネル

チャート上には「Open Trades」というパネルが表示され、上から順に次の内容が並びます。
| 表示 | 内容 |
|---|---|
| Trades | 一覧の見出し |
| 通貨ペア+pips | 保有中のポジションごとの含み損益(pips) |
| Total | 保有中のポジションのpipsの合計 |
| Today | 今日決済したポジションのpipsの合計 |
pipsは小数点以下を四捨五入した整数で表示され、プラスの時は「+」も付くため、勝ち負けがすぐに分かります。
ポジションを持ったり決済したりした時は、パネルの行数と横幅も自動で調整される仕組みです。
買い・売りの色分け
ポジションの向きによって、文字の色は次のように変わります。
| 色 | ポジション |
|---|---|
| 青 | 買いポジション(BUY) |
| 赤 | 売りポジション(SELL) |
同じ通貨ペアで複数のポジションを持っている場合も、まとめずにポジションごとに1行ずつ表示しています。
損益の金額表示(Total P/L・Today P/L)

パラメーターで表示に切り替えれば、pipsに加えて金額の損益も確認出来ます。
Total P/L:保有中のポジションの含み損益(スワップを含む)
Today P/L:今日決済した取引の確定損益(スワップ・手数料を含む)
金額はどちらも口座の通貨で表示されます。
※初期設定では、どちらも非表示になっています。
パネルの移動
パネル上部のタイトル部分をドラッグすれば、好きな位置へ移動させる事が出来ます。
移動した位置は保存されるため、通貨ペアや時間足を切り替えても同じ場所に表示されたままです。
ただし、インジケーターを外した時やチャートを閉じた時は、保存した位置もリセットされます。
表示の更新
表示の更新は、価格が動いた時に加えて1秒ごとにも行っています。
そのため、今開いているチャートの価格が止まっていても、他の通貨ペアのpipsは更新され続けます。
【オリジナル機能】クリックで通貨ペアを切り替えられる
オリジナル機能
trades-monitorのオリジナル機能は、パネルの通貨ペアをクリックするだけで、チャートをその通貨ペアに切り替えられる事です。
通貨ペアの行にカーソルを合わせるとその行が枠で囲まれ、そのままクリックすれば、時間足はそのままで通貨ペアだけが切り替わります。
気になるポジションのチャートを、通貨ペアを探さずにすぐ開けるのが便利なポイントです。
なお、Trades・Total・Todayなどの行は、クリックしても反応しません。
搭載されている「ロジック」と計算方法
計算方法
ここからは、実際にどう計算しているのかを、数字を入れながら順番に見ていきます。
まずは通貨ペアごとに1pipの大きさを決めますが、小数点以下が3桁・5桁の通貨ペアでは、最小の値動きの10倍を1pipとしています。
例えば、USDJPYのように147.235円と3桁で表示される場合は、
0.001円 × 10 = 0.01円
となるため、0.01円が1pipです。
同じように、EURUSDのように1.08500と5桁で表示される場合は、0.0001が1pipになります。
買いポジションは、今の売値から買った価格を引き、1pipの大きさで割って計算します。
例えば、USDJPYを147.200円で買い、今の売値が147.355円の場合は、
(147.355円 - 147.200円)÷ 0.01円 = 15.5pips
となり、小数点以下を四捨五入した
+16
がパネルに表示されます。
売りポジションはその逆で、売った価格から今の買値を引いて、1pipの大きさで割ります。
例えば、EURUSDを1.08500で売り、今の買値が1.08620の場合は、
(1.08500 - 1.08620)÷ 0.0001 = -12pips
となるので、表示は
-12
です。
買いは売値、売りは買値で計算しているため、スプレッドを含めた実際の損益に近いpipsになります。
Totalは、保有中のポジションのpipsをすべて足した数字です。
先ほどの2つのポジションを持っている場合は、
15.5pips +(-12pips)= 3.5pips
となり、四捨五入して
Total +4
と表示されます。
なお、合計は四捨五入する前の数字で行っているため、各行を足した数字と1つずれる事もある点にご注意ください。
Todayは今日決済したポジションのpipsをすべて足した数字で、ここでの「今日」はMT4・MT5のサーバー時間の0時からを指します。
例えば、USDJPYを147.000円で買い、147.300円で決済した場合の計算は次の通りです。
(147.300円 - 147.000円)÷ 0.01円 = 30pips
また、買い増しをしたポジションは平均の価格で計算するため、147.000円と147.200円で同じ量を買った場合は、平均の147.100円を基準にしています。
これを147.300円で決済した場合は、
(147.300円 - 147.100円)÷ 0.01円 = 20pips
となります。
決済を何回かに分けた場合は、決済ごとのpipsを足して合計しています。
Total P/Lは、保有中のポジションの含み損益とスワップをすべて足した金額です。
例えば、
含み損益:+1,500円
スワップ:+30円
の場合は、
Total P/L +1530
と表示されます。
Today P/Lは、今日の取引の損益・スワップ・手数料をすべて足した金額です。
例えば、
確定損益:+3,000円
スワップ:+50円
手数料:-200円
の場合は、
Today P/L +2850
となります。
入金や出金は含みません。
ポジションは、新しく持ったものほど上に並びます。
パラメーターの設定(インプット)

設定はすべて初期値のままでも使えるので、変更したい項目だけ触ってください。
パネルを、チャートの右上・左上・右下・左下のどこに表示するかを選びます。
初期値:右上
チャートの端からパネルまでの、横の距離を決めます。
初期値:8
こちらは、チャートの端からパネルまでの縦の距離です。
初期値:28
パネルの1行ごとの高さを設定出来ます。
初期値:16
パネルの文字の大きさを変えられます。
初期値:10
パネルの文字の種類です。
初期値:Arial Bold
買いポジションの文字色を設定します。
初期値:青(CornflowerBlue)
売りポジションの文字色です。
初期値:赤(IndianRed)
見出しの文字色を変えられます。
初期値:灰色(DimGray)
Totalの行の文字色です。
初期値:灰色(DimGray)
Todayの行の文字色を設定します。
初期値:灰色(DimGray)
Total P/Lの行の文字色を変えられます。
初期値:灰色(DimGray)
Today P/Lの行の文字色です。
初期値:灰色(DimGray)
パネルの枠から文字までの、左右の余白を決めます。
初期値:10
パネルの枠から文字までの、上下の余白を設定出来ます。
初期値:8
プラスの時に「+」を付けるかを選びます。
初期値:true(表示する)
保有中のポジションの損益を、金額でも表示するかを決めます。
初期値:非表示
今日決済した取引の損益を、金額で表示するかの設定です。
初期値:非表示
価格が動いていない時も、一定の秒数ごとに表示を更新するかを選べます。
初期値:true(更新する)
タイマー更新をする間隔です。
初期値:1
よくある質問
よくある質問
Q.pipsが小数で表示されません
pipsは小数点以下を四捨五入し、整数で表示しているためです。
Q.各行を足した数字とTotalが合いません
Totalは、四捨五入する前の数字で合計してから、最後に四捨五入しています。
そのため、各行を足した数字とは1つずれる場合があります。
Q.Todayはいつからの合計ですか?
MT4・MT5のサーバー時間の0時からの合計で、日本時間の0時とは異なるのでご注意ください。
Q.パネルの位置が元に戻りました
インジケーターを外した時やチャートを閉じた時は、保存した位置がリセットされますが、通貨ペアや時間足を切り替えただけなら位置はそのまま保たれます。
Q.通貨ペアをクリックしても切り替わりません
まずは、ポジションの行をクリックしているかをご確認ください。
Trades・Total・Todayなどの行や、今開いているチャートと同じ通貨ペアの行は、クリックしても切り替わらない仕様です。
ご要望をいただきました
fakey-pattern-alertの件では、迅速に対応していだただき、ありがとうございました。
今回、BlueDigitsFx Open Tradesの機能は残して、当日Totalの決済pips表示追加希望です。
このインジケーターは、未決済のポジションをTradesに表示、決済したらTradesから消える仕様です。
Totalは未決済ポジションpipsのみで、当日決済した、Total pipsは表示されません。
通貨ペアが異なるチャート複数枚表示しても、全てのチャートで共有でき、インジケーター配置も四隅から選択できます。
そこで、当日決済Total pipsを、未決済ポジションTotal下に追加(あくまで希望)、コンパクトにしていただけると幸いです。
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

ご要望ありがとうございます。
今回、保有中のポジションのpips表示に加えて、当日決済したpipsの合計を「Today」として表示できるようにしました。
また、パネルの四隅への配置(ダイアログで移動可能に)や、複数チャートでの表示にも対応しています。
さらに、通貨ペアをクリックするだけでチャートを切り替えられる機能や、損益の金額表示も追加しました。
trades-monitorを無料ダウンロード
trades-monitorはMT4/MT5専用のインジケーターなので、MT4/MT5の導入方法は関連記事をご確認ください。


※二次配布や販売、自作発言は禁止です。
※本ツールによる損害の責任は負いかねます。
※学習用としてご活用ください。
※シェアして頂けると助かります。
30種類を超える当サイトオリジナルのインジケーターがすべて無料になっています。取引を快適にするツールを多く取り揃えていますので、是非ご活用下さい。




コメントをお待ちしています
今回も、迅速かつ分かりやすい説明、ありがとうございます!
トレーダー目線での機能追加までしていただき、厚く御礼申し上げます。
また、コメントしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
このたびは嬉しいコメントをありがとうございます。
また何かございましたら、お気軽にコメントください。